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引越しの手順

 

過去に引越しをしたことがない人は、引越しってどうやってするんだろう?と素朴な疑問を持っている方も少なくありません。

 

そんな方のためにこのページでは引越しすることを決めてから、引越し完了までの具体的な手順を解説していきます。

 

引越し手順その1 物件探し

 

まずは引越しをする場所・部屋を決めなければなりません。

 

あなたが引越しを決めた動機は学業・就職、またはその土地で暮らしたいというそれぞれの理由があるかと思いますが、まずは住みたい街、更に詳しく駅名などもピックアップしておく必要があります。
引っ越す理由を3つだけ明確にしておくだけで、おのずと引越し先が見えてきます。

 

まずは就職や通学での引越しの場合、会社や学校の場所から近い場所を探すということになります。
目的の周辺の家賃相場が高額な場合は、その駅から公共交通機関で通学・通勤するのに何分間までは考慮できるかを考えます。
算出しておきたいのは自宅から最寄り駅の分数と、電車やバスに乗っている時間、会社の最寄り駅から会社までの徒歩分数です。

 

例えば通勤に30分かかっても良いという場合を例に計算してみましょう。
まず固定なのは、会社や学校から最寄り駅の徒歩分数です。
例えば学校と駅が徒歩5分かかるとしたら、残り25分。

 

次に学校の最寄り駅から、交通機関に乗って15分圏内で探してみます。
すると自ずと駅が絞り込まれてきます。

 

その候補駅が自宅の最寄り駅となり、最寄り駅から徒歩10分圏内であれば、通勤時間の30分という希望が満たせます。

 

しかし、ピックアップした駅の家賃相場が高い場合は、通勤時間をどこまで妥協できるか、それとも家賃が高くても近い方がよいという決断をして部屋探しをします。

 

この時に毎月の家賃の上限も想定しておくことが重要です。

 

逆に通勤時間から部屋を決めるのではなく、家賃の上限と、学校・会社の位置だけを不動産屋さんに伝えるとその2つの希望を満たす物件をピックアップしてくれます。
電車やバスに乗る時間を極力減らしたいという人は、高くても近場でさがし、.通勤時間はいとわないから安い物件を見つけたいという人は、広範囲で安い物件を探すというそれぞれの検討方法で部屋さがしをするとよいでしょう。

 

補足する点としては、学校と会社からの交通費も考慮することです。
毎月の家賃に加え、交通費という必ず発生する費用があるので、この点も含めて検討するのがおすすめです。
乗り換え案内なのどサイトで乗車時間と一日あたりの交通費と定期券の価格もピックアップしておくのがよいでしょう。

 

 

引越し手順その2 新居・部屋の契約

 

希望を満たす物件が見つかったら、契約に進みます。物件はお金を払えば入居できるというわけではなく、貸主である大家さん、もしくは管理会社の審査に通過しなければ賃貸契約を交わすことができません。
どのような職業で、収入はいくらなのか、保証人の有無など審査書類に記入して提出します。これは不動産屋さんを経由して交わす契約なので、書類の作成などは不動産屋さんと作成する形になります。

 

契約する前に、契約金を確認する必要もあります。
各地方や都心、物件によっても契約時にかかる金銭は異なります。

 

地方だと、家賃×3ヶ月分〜5ヶ月分が主です。
その内訳は、

  • 前家賃
  • 仲介料・礼金(どちらも発生する場合がある)
  • 敷金×1ヶ月分か2ヶ月分

という内訳です。

 

地方では前家賃と敷金一ヶ月分、仲介料の合計三ヶ月分で契約できる物件が多いです。

 

一方東京や大阪の物件を契約する場合は、
4ヶ月分から7か月分くらいの契約金がかかります。

 

この内訳は

  • 前家賃
  • 仲介料
  • 礼金
  • 敷金2ヶ月分から3ヶ月分

という内訳です。

 

東京では、家賃自体が高いにも関わらず仲介料に加えて礼金なども発生するので、10万円の家賃の物件を契約するには最低でも50万円ほどはかかります。

 

この契約金が用意でき、大家さん、管理会社の審査も通過すると本契約に進めます。

 

契約を開始したい期間は審査時に申請するので、申請した契約期間から家賃が発生する形になります。
月の中間から契約し始める場合は、日割りで家賃が計算されます。

 

審査通過し、契約が決まれば、現在住んでいる部屋の解約を申込みます。
多くの場合は、解約の1ヶ月前には告知しなければなりませんので、先に現在の部屋を解約してから物件を探し始めるという例も少なくありません。

 

賃貸物件の解約は、現在住んでいる物件の大家さんか管理会社に連絡し、何日付けで解約するかを連絡します。
新しい物件の契約開始時期と、古い物件の解約時期を無駄なく設定するためには、新規契約する物件の契約開始日を入居が決まってから1か月後に希望をしておくとよいでしょう。

 

 

引越し手順その3 新居の状況を把握

 

部屋探しの際に、物件を実際に見るとは思いますが実際の敷地面積などの間取りが把握できる資料を不動産屋さんから貰っておきましょう。
新居の間取りで現在の間取りの違いを把握しておくことで、新居に運び出すものの設定に役立ちます。

 

新居が現在よりも狭くなる場合も、広くなる場合も把握しておいて損はないので必ず間取り図は貰っておきましょう。

 

また、引越し業社を選定する際に、新居の出入口周りの状況を業社に伝える必要があるので、新居の建物い面した道路の状況や、新居は建物の何階か、エレベーターはあるかなど詳細を把握しておきます。

 

 

引越し手順その4 引越し業者の選定・検討

 

新居の契約と今住んでいる部屋の解約手続きが済んだら、次は引越し業者の選定です。
新居の契約でお金がかかっている分、引越し費用はなるべく安く済ませたいと思うのは当然です。
なので、なるべく安く引越しを済ませるために賢く引越し業者選びをすることが重要です。

 

まず引越しする時期によって、引越し費用は変動します。引越しする人が多いシーズンである3月や10月は引越し費用も高額になります。
シーズン真っ最中でも、平日は土日に比べて安く引越しすることができるので平日に予定を空けられる場合は、迷わず平日の引越しにしましょう。

 

また、引越し業社に見積を出す際には、一つの引越し業者に見積もりを依頼するのではなく、一括で何社も見積もりを出してもらえる引越し一括見積もりのサービスを利用すると安い業社が見つかります。

 

引越し業社に見積りを申請する前にもう一つ手順があるので、まずそちらを解説します。

 

 

引越し手順その5 必要な荷物と不要な荷物を分ける

 

引越し費用を安くするためには、そもそも荷物の量を減らすことが最善の策です。
もし、新居で新しく家電や家具を新調する場合は、現在使用している家具家電は処分に回すか、リサイクルショップへ売り、現金化する方がよいでしょう。

 

引越ししてから買い換えるという判断は、引越し費用の増加につながるのでこのタイミングを機に処分するのが賢い選択です。

 

また、意外と荷物になるのが衣服です。引越しする際にダンボールなどに入れて搬送することになりますが、不要な畏服を処分することで大幅に荷物の個数をカットできます。
過去に購入した服で数年間着ていない服はこの先もほとんど着ることはないでしょう。
着るとしても年に一回程度の服に、場所を取られているのはスペースの有効活用ができているとは思えません。
新居を快適なスペースとして保ちたい場合は、引越しを機に思い切った処分をするのがおすすめです。
断捨離という言葉が流行りましたが、多くの人は購入することは得意ですが整理することは下手です。
そもそも活用しないものを勢いで購入しがちな日本人なので、どんどん物に部屋のスペースを取られてしまって、快適な空間作りができていない人が多いのです。

 

不要な物か不要ではないものかをしっかりと選定して、本当に必要なものだけをピックアップすることが、引越し費用の低減にもなりますし、新生活を快適に過ごすための方法ともなります。

 

 

引越し手順その6  引越し業者に見積もり依頼

 

運ぶ荷物の設定が完了したら、引越し業社への引越し見積もりの申込みをします。
なるべく安く済ませたい場合は、一括見積もりができるサービスを利用して、WEB上から見積もり申込みをします。

 

頼みたい業社がある場合は、その業社に直接電話からWEBから申込みを行います。

 

WEBからの申込みの際、該当の項目などがない荷物は備考欄に記入することで、それも含めた見積もりをしてくれます。
また、棚やベッドなど、予め大きさを測定しておくと、スムーズに見積もりをしてくれます。
同じベッドでも大きさが異なるので、どのサイズのベッドかなども予め把握しておくことが必要です。

 

運んで貰う荷物のサイズが把握できたら、WEB上か電話で見積もりを依頼しましょう。

 

 

引越し手順その7 見積もりを貰った上で荷物を見に来てもらう

 

WEB上や電話で大まかな見積もりがとれたあとは、直接自宅に来てもらいさらに正確な見積もりを出してもらうのがよいでしょう。
営業の方と訪問日時を打ち合わせし、その日に最終的な受注価格を出して貰います。

 

価格に問題がなければ正式に依頼をしましょう!

 

 

引越し手順その8 引越し当日まで荷物をまとめる

 

見積もりの際に、ほとんどの業社さんはダンボールを置いていってくれます。
引越しの日までに、貰ったダンボールに荷物を詰めていきます。
家具などは、当日スタッフの人が搬送用の布団などにくるんで搬送してくれるので、準備するのは小物や衣服、本や食器などを自分でまとめる必要があります。
ダンボールが足りなくなったら、依頼した引越し業者さんに連絡すれば持ってきて貰える場合があります。
かなり足りない場合は連絡してみましょう。

 

引越し手順その9 引越し当日

 

引越し当日は、トラックに積み込む物の順序は、搬送スタッフが決定しますのでダンボールや家具は場所をずらさずでも問題ありません。
逆に気を使って、ダンボール類から先に玄関などに置いておくと、家具の積み込みが先にしづらくなる場合もあります。
スタッフの指示にしたがって荷物の搬送を手伝いましょう!

 

引越し手順その10 新居へ搬入

 

新居への搬入の際、家具や家電は新居の住人である本人が立会ながら置く場所を指定していきます。
大きな荷物は1人で運べないので、予め大きな家具や家電の置き場所を決めておくと円滑な作業につながります。

 

スタッフ側も、予め置き場所を決めている現場は早く完了させられることから非常に助かるという声があります。

 

自分自身もスタッフ側も円滑な作業といち早い引越し完了のために、段取りできるものは全て済ませて置くのがよいでしょう。