引越し業社比較 サカイ アート

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引越しのサカイとアート引越しセンターを比較。アートとサカイはどっちがいいの?

引越し業者大手といえばアート引越しセンター・サカイが代表的な業者です。
引越し業者選びの際、最終的にこの2社で比較して決断する人も多いと思います。

 

この記事では、「引越しのサカイ」と「アート引越しセンター」2社どちらの引越しも体験した筆者の経験と体験した方の感想を元に比較していきます。
どちらに依頼するべきか迷っている方は是非参考にしてみてください!

 

アートとサカイ、どちらが安い?

引越し業者比較ポイントその1:料金

引越し時期には何かとお金がかかるので、引越し費用は出来るだけ安く済ませたいところ。
だからこそ一番気になるのが料金面です。

 

結論から言うと、2社だけを料金比較すると「引越しのサカイ」の方が安い事例が多いようです。

 

引越しする区間や物の量などによって依頼内容によって違いはあるものの、おおよそどちらの方が安い印象があるか?という質問を2社の引越しを経験した方に聞くと「サカイの方が安い印象がある」という人が多数。

 

ですが、荷物の量によってサカイの方が安い場合と、アートの方が安い場合があります。
その要因は、それぞれの会社ごとに使用しているトラックのサイズにヒントがあります。

 

アート引越しセンターは、一人暮らしや2人程度の比較的荷物が少ない人の引っ越しの場合、安くなる傾向があります。

 

一方、サカイは荷物が多い家庭や家族の人数が多い家庭の引っ越しの場合、アートよりも安くなる傾向があります。

 

どちらの会社にも見積もりを出しもらうのが一番良いですが、荷物が少ない場合はアートの見積もりから依頼するのがおすすめ。

 

逆に4人以上の家族の引っ越しや家財道具が多い引っ越しはサカイから見積もりを出してもらうのがおすすめです。

 

 

引越しの規模や距離によって様々なので、2社どちらにも見積もりを依頼して安い方を選ぶのが良いですが、アートは業界の中でも「料金が高い」と言われていることを頻繁に聞きます。
これはファミリークラスの引っ越しにおいての感想・意見である可能性も多いです。

 

一方、サカイさんは見積時に「営業の人が少ししつこい」という感想を持ったという噂も耳にします。
しかしその反面、わりと融通が利くこともあり、条件を折り合いながら値引き交渉ができたり、サービスに付加価値をつけてもらえる可能性もあります。

 

料金面では、単身・2人の引っ越しはアート、ファミリーの引っ越しにはサカイに軍配が上がる場合が多いです。

 

ですが、補足したい項目として、「アート引越しセンター」は、引越し希望の日程に余裕がある場合は、通常料金の半額程度で引越しできるプランもあります。
「引越待ち割キャンペーン」という名称のプランで、引越し希望日の前後2日間(合計5日間)も引越し予定日に入れて依頼することで、通常相場価格の約半額程度で引越しできる場合もあります。
単身引越しで同じ県内であれば「3万円以下で引越しできた」という事例もあります。

 

日程に余裕がある場合はアートも候補に入れて相見積もりするのが良いでしょう。

 

サービスの内容・質はどっちがいい?

比較ポイントその2:サービス

次にサービス内容と質を比較してみましょう。

 

料金が高いといわれる分、アートの方がサービス内容やアフターケアが良いという評判が多くあります。
一方、サカイの場合は「引越し後のクレーム対応が丁寧ではなかった…」という感想を持っている人も少なくないようです。

 

アート引越しセンターの嬉しいサービス

アート引越しセンターのサービスには様々な無料サービスがあり、筆者的にこれは良かった!と思ったサービスをいくつかご紹介します。

 

ワンストップサービス

これは引っ越すときに発生する面倒な手続きを無料で代行してくれるサービスです。
電力会社、郵便局、新聞、NHK、こくみん共済などの住所手続きってとても面倒ですよね。それを無料で代行してくれるとうのだから利用しない手はありません。
営業担当者に利用希望を伝える必要があるそうです。知らないと損ですね。

 

クリーンソックスサービス

新居に入る前に作業員が新しい靴下に履き替えるサービス。
新居を汚さないという配慮がとてもありがたいです。

 

ダンボール無料引き取りサービス

荷物を詰めていたダンボール、荷解きをした後は置き場所に困ります。
引越し先のゴミ出しの曜日もわからず、すぐに処分できないことがあるのでこのサービスは便利です。

 

アートの場合は、使い終わった段ボールを無料で引き取りに来てくれます。
一方、引越しのサカイは同様のサービスをやっていますが、1回あたり1,000円の料金がかかります。

 

梱包のガムテープを無料で貰える

1回の引越しあたり50箱程度までの段ボールが貰えるのはどちらの会社も同様ですが、ガムテープの有無も気になるポイントです。
アートの場合は貰った段ボールの全て梱包が賄える分のガムテープ(紙仕様)が貰えますが、サカイの場合は店舗によってはもらえないこともあります。

 

ガムテープを自分で購入すると意外にコストがかさみがち。結果的に引越し料金以外に別のコストがかさんでしまうこともしばしばあります。
アートなら余分なコストがかかりにくいのも嬉しいポイントです。

 

以上が特筆すべきアート引越しセンターの特徴的なサービス内容です。

 

これだけ見てもアートの無料サービスがとても充実していることが分かると思います。
業界王手という印象があるアートは、きめ細やかなサービスと確かな品質に自信を持っているようです。

 

引越しのサカイの嬉しいサービス内容

先述した通り、サカイにも無料サービスがあり、契約するとダンボールが無料でもらえます。
ハンガーケースも5台まで無料レンタル可能。
ダンボールは使い捨てなのでタダというのはうれしいですね。
また新居に到着後に「10分間サービス」というものがあり、10分間だけ作業員が何でもお手伝いをしてくれます。掃除や荷物の整理など、自由に依頼できます。

 

依頼できる内容の事例は

  • 照明器具の設置
  • カーテンの設置
  • 家具のレイアウト変更
  • 配置した棚の耐震アイテムの取り付け
  • ケーブル・配線などの整理
  • 運んだ家電・家具の掃除

など、一人では難しい作業を手伝って貰えるので単身引越しや、高齢の方の引越しにとても重宝します。

 

アートの全てのサービスに比べると、サービスの多様性は充分とは言い切れないという印象です。

 

アート引越しセンター×引越しのサカイの比較まとめ

条件にもよりますが、料金面では「引越しのサカイ」にやや軍配が上がる気がします。

 

サービス面では「アート引越しセンターの勝ち」という印象です。

 

ただ、いずれの会社も実際に引越し作業を行ってくれる現場スタッフさんのスキルによって満足度も大きく変わるのが正直なところです。

 

2社の営業さんと交渉するのが面倒だと感じるかもしれませんが、安さを重視するならアートとサカイのどちらの見積もりも取るべきです。

 

大手の会社さんなので無理な勧誘などの心配も不要。不快に感じることがあれば丁重に見送ることを伝えれば良いと思います。

 

いずれにしても一定のサービスの質を担保するためにも大手の業者を選ぶのがおすすめですが、地元密着型の個人経営の引越し業者さんにも良質なサービスを提供してくれる会社さんもあります。

 

特に単身引越しの場合は、赤帽の引越しを利用して1万円代で引越しできたという例もあります。

 

安さを重視するなら一括見積もりで大手以外の会社さんにも見積もりするのがおすすめです。

 

安さと質の両面を考慮して希望に見合う業者選びを積極的に探していきましょう!

 

 

※当記事は当メディア編集部を含む、体験者4名の感想を元にまとめています。

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