引越し後のガスの開栓・契約手順
転居のタイミングで、旧住所でのガスの閉栓と新居でのガスの開栓が必要になります。
ガスも水道などと同じく、電話で引越し日の連絡を、事前に行っておきます。
引越しをする日の最低3日前までに連絡しておくのが良いでしょう。
ガスの場合は、閉栓作業は立会のもと行われ、旧住所で使ったガス料金はその場で現金決済の場合もあります。
旧住所でのガスの閉栓前に、ガスを使う作業などは全て済ませておき、引越し作業の前にガスを閉栓するのがおすすめです。
閉栓して、引越しの荷物を運べばその後は旧住居に戻らなくても良いので、引越し作業前に閉栓を行って貰うように段取りをすると手間がかかりません。
事前に閉栓作業をしておかないと引越しの荷物を出した後に、旧住居にまた戻ってくる必要が生まれます。
新居でのガス開栓
新居でのガスを開栓する際にも、担当の方と立会の下で開栓が行われます。
自分で開栓作業することは禁じられているので必ず作業員の指示に従ってください。
ガスは各地方ごとにガスの様式が異なります。
東京などの都心部では都市ガスなので、開栓作業は比較的短時間で完了します。
地方などはプロパンガスなどの場合もあるので、設置されているプロパンガスの状況などにより作業時間は異なります。
いずれにしても、ガス会社の担当の人の指示に従うことが必須となります。
ガス開栓作業まとめ
新居を決め、旧住所の閉栓希望日と新居での開栓日を電話連絡
電話で打ち合わせした日に閉栓に立ち会う
新居での開栓希望日当日、開栓に立ち会う
立会い開栓の後、ガスが使えるようになる
毎月新居に届く、ガス料金請求書でガス料金を支払う
自動引落に変更したい場合は、新居に届く振替申込書を作成し返送する