引越しNHK受信料契約

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引越し後のNHK受信料精算・契約の変更

液晶テレビ

 

引越し先でも重要なアイテムになるのがテレビ。
情報を得るにも、地上波を見るのも重要なインフラです。

 

旧住所で登録・料金支払いを行っていたテレビを、新居に引っ越してテレビ線に繋げば、すぐに見ることはできます。

 

ですが、NHKの受信料を旧住所で精算している場合、新居に移転することをNHKの電話窓口かWEB窓口に連絡する必要があります。

 

引越しの連絡を行うのは、電話連絡かWEBでも変更手続きが可能です。
NHKの住所変更申請ページはこちら
NHK 変更申請ページ

 

旧住所で使用していたB-CASカードはそのまま使える

 

旧住所は北海道で、旧住所は東京という場合でもB-CASカードはそのまま使えます。

 

テレビの受信エリア設定を変更するだけで、B-CASカードの再設定などは特に必要ありません。

 

クレジットカード・口座替で精算している場合

受信料をクレジットカードや・口座振替で支払っている場合は、自宅に請求書や払込用紙が普段から届かないので、引っ越しの申請(届け)をすれば作業は終了です。

 

引き続き、同じ精算方法で受信料が引き落とされます。

 

払込用紙で精算している人の場合

 

旧住所から新居へ転居する日を伝えると、翌月から請求書は新居へ配送されます。
引っ越し日の申請は事前に申告できるので引っ越し前から届け出ておくのがおすすめ。

 

引っ越しの申請を忘れてしまうと、新住所にNHKの社員が訪問してくるので予め忘れずに申請しておきましょう!

 

ちなみに、NHKの支払いは口座振替や払込書で精算するよりも、クレジットカードで精算する方が絶対にお得です。

 

クレジットカードで精算する設定にしておけば

  1. クレジットカードのポイントが貯まる
  2. 払込みのためにコンビニに行く手間が省ける

など、メリットが多いです。

 

毎月必ず使う費用なので、ポイント還元される方法で精算するのがおすすめです。

 

支払い方法をクレジットカードに変更するには、NHKのホームページから「クレジット継続払への変更手続き」を選択して設定します。
また、YAHOO公共料金支払いでも精算可能です。

 

精算に使うクレジットカードはなるべく還元率が高いカードを選ぶのがお得。

 

イチオシは楽天カードです。年会費無料なことや、楽天市場での買い物に使うと還元率が高くなる点、貯まったポイントは各種のポイントに交換できるなどメリットが多いのでおすすめです。

 

 

単身赴任・別荘へ転居する場合

家とパソコン

 

家族は旧住所に住んだまま、新居へ単身引越しする場合や、夏の間だけ別荘に住む場合は、新規で契約する必要があります。
テレビを置かない場合でもスマホやパソコンなどでNHKを見ている場合は、受信料を支払う義務があるので、新居での受信料が半額になる「家族割引」を適用させて新規契約するのがおすすめ。

 

NHKは国営放送なので、災害時や重要な情報を受取る重要なインフラです。
可能な限り受信し、受信料を支払うことをお勧めします。

 

離れて暮らしていた家族と一緒に住むことになった場合

3世帯家族

 

実家を離れて一人暮らししていた人が、実家に戻ることになった。という場合は、一人暮らしをしていた家での受信を解約しないと、ずっと受信料が引き落とされてしまいます。

 

2つの世帯が1つになる場合、1つの回線は解約となります。
解約の申請はWEB上ではできないので、NHKの窓口に電話で連絡します。

 

連絡窓口は、NHKふれあいセンターという窓口で、電話で申請すれば解約できます。
【窓口電話番号】0570−077−077
※IP電話からの発信で、上記の電話番号につながらない場合は050−3786−5003
※受付時間午前9時〜午後6時(土・日・祝も申請可能)

 

解約に至る方の例は

  • 単身赴任・単身暮らしで離れて暮らしていた2世帯が1世帯になる場合
  • 世帯自体が消滅する場合
  • 海外へ転居する場合
  • 受信機(テレビなど)を撤去した場合
  • 受信機の故障・譲渡でNHKを一切見なくなった場合

などがあります。

 

新居ではテレビも置かない・スマホやPCでも見ない場合

NGサインを出す女性

 

NHKを一切見ない場合は、NHKの受信料回収の担当者が訪問した際には、その旨を伝えます。

 

本当は視聴しているのに「見ていない」と言って支払わないのは問題ですが、事実としてNHKを見ていない場合はテレビがないことや、スマホでも本当に見ていないことを伝えるのが良いです。
昨今のNHK受信料に関する裁判などで、多くの事例では受信料を支払わなければならないという判例が多いのが事実です。

 

ですが、テレビを全く見ない若い世代の方や、テレビを持っていない方・スマホでも見ない方は、その旨を伝えましょう。

 

NHK受信契約の変更まとめ

 

普通の引越しの場合、WEB・電話で完結できる。契約者名と移転先を申請すればOK

 

2世帯が一緒に暮らす場合は、1回線解約する必要があるので電話申請が必要

 

払込書で精算している場合は、翌月から移転先に支払い書が届く

 

引越し当日も、テレビの受信エリア設定を変更すればすぐに見れる

 

以上が引っ越しの際のNHKの変更申請の解説です。

 

スマホ・タブレットでもNHKは見れる!

スマホを見る女性

 

出先でもNHKの番組を見たい場合は、NHKのアプリをダウンロードすれば現在放送中の番組や、過去の放送のアーカイブを見ることもできます。
放送中の番組は、一部オンラインでは閲覧できない番組もありますが、テレビがなくてもリアルタイムでNHKを見ることができます。

 

例えば、関東から北海道へ引っ越す場合、北海道の家に荷物が届くまで2日から3日ほどかかります。
関東の家で荷物を運び出してから掃除して部屋を引き渡す場合などは、何もない部屋で過ごす時間が生まれます。

 

こんな時でもスマホ・タブレットのアプリをダウンロードしておけばNHKの放送を見れるので寂しくありません(笑)

 

過去の放送アーカイブが見れるので、見逃してしまったドラマやドキュメントのチェックにもおすすめです。
是非お試しあれ!

 

>> NHKアプリ一覧

 

 


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